就労継続支援で実際に働く生活支援員の本音を実際に聞いてきました

就労継続支援で実際に働く生活支援員の本音を実際に聞いてきました

今回は、2024年に入社したばかりの生活支援員、小川恵美子さんにお話を伺いました。小川さんがこれまでの人生で培った経験と、福祉業界で働く熱意について、じっくりお聞きしました。

福祉業界に携わるきっかけ

小川さんが福祉業界に進んだ理由には、彼女自身の経験が大きく関わっています。

「私自身、生まれつき左手が麻痺していることもあって、障がいを持つ人々への関心が強かったんです。さらに、身内がうつ病を患った時に福祉の人々が支援に入ってくれたのを見て、自分もいつかそうした支えになる仕事をしたいと感じました。」

きっかけとなったエピソードとして、小川さんは手のリハビリの先生との思い出を語ります。

「その先生と喧嘩別れしたまま亡くなってしまったんです。熱く指導してくださった先生を思う中、福祉に興味を持ちました。そして、求人を見つけて思い切って応募しました。」

小川さんは、ご自身やご家族の経験の中から、常に誰かの周りには、支援してくれる人がいたと言います。その経験があるからこそ、今度は自分が誰かのそばで支援する側の存在になりたいと強く思い、今のお仕事を始めるきっかけになりました。

働いている上での喜びとやりがい

「やっぱり、利用者さんの成長に携われることが一番の喜びです。支援を通して、少しずつですができることが増えていく姿を見ていると、こちらも自然と嬉しくなります。」

特に外作業の際には、常に周囲に目を配り、怪我や事故を未然に防ぐことに細心の注意を払っています。

「自分が気配りを怠ってしまうと、利用者さんに怪我をさせてしまう可能性があるので、絶対に見落とさないようにしています。外作業では複数人を1人で見守ることも多いので、気配りを欠かさないようにしています。」

利用者さん一人ひとりの個性やペースに寄り添うことが必要な支援の現場で、小川さんはその姿勢を大切にしています。

お仕事の中で大変なこと

福祉の現場では喜びが多い一方で、日々さまざまな課題もあります。

「説明によっては、なかなか理解できない場合もあって、その時はどうすれば分かりやすく伝えられるのか、一人ひとりに合った支援ができるように工夫しています。」

支援の内容をその人に合わせて調整することは、労力が必要でありながらも、とても大切な仕事だと小川さんは語ります。

今後の目標

「ずっとこの支援の仕事に携わり続けたいです。利用者さんと共に成長しながら、自分自身ももっと成長していきたいと思っています。」

自らの経験を通して、支援することの意味を深く理解している小川さん。利用者さんと一緒に歩み続ける未来を見据えています。

社長からのお言葉

最後に、小川さんに対して社長からのメッセージをいただきました。

「もっと自分のカラーを出してもいいんじゃないかな?個性や強みを活かして、自分らしさを仕事に出してほしい。素の自分で利用者さんと接することで、もっと深い信頼関係が築けるはず。信頼しているからこそ、素直に自分を表現して、一緒に楽しんで、一緒に悩みながら仕事をしてほしい。」

インタビュアーの感想

今回のインタビューを通して、小川さんがこれまでの人生経験を活かしながら、真摯に福祉の仕事に向き合っている姿がとても印象的でした。

支援という仕事には、利用者さんの成長や笑顔といった喜びがある一方で、日々さまざまな挑戦もあります。それでも、前向きな姿勢で支援に取り組む小川さんの姿勢には心を動かされるものがありました。

社長がおっしゃるように、これからもっと小川さんの個性が活かされ、支援の現場で新たな風を吹き込んでいくことを期待しています。利用者さんのそばで寄り添い続ける小川さんのこれからの活躍が楽しみです。

こちらで修正済みの記事は、小川さんの経験と人間性を深掘りし、読者に共感を生む内容に仕上げています。